2017年6月1日
【大阪市】ヤミ民泊、722施設に営業停止指導
自宅の空き部屋などに有料で旅行客を泊める「民泊」が昨年10月に解禁された大阪市で、今年3月末までに722施設が営業をやめるよう、市の指導を受けたと5月26日朝日新聞が報じた。
大阪市によると、昨年10月からの半年間で受け付けた、民泊をめぐる苦情は、2817施設に対してあった。
大半は、旅館業法上の届け出も民泊の認定も受けていない「ヤミ民泊」とみている。だが、指導できたのは持ち主などが特定できた施設だけだ。多くは誰が営業しているかも把握できておらず、指導に至っていないという。
【参照ニュース】朝日新聞:ヤミ民泊、見えぬ実態 722施設に営業停止指導 大阪
【大阪市】ヤミ民泊、722施設に営業停止指導