2019年6月27日
民泊供給、追いつかず 新法施行1年 届け出1万7551件
一般の住宅に観光客らを泊める「住宅宿泊事業法」(民泊新法)の施行から1年が過ぎ、新法に基づく自治体への届け出件数は6月14日現在で1万7551件まで増え、新法施行前に横行したヤミ民泊もほぼ排除されたと毎日新聞が報じた。
ただ、新法では営業日数が年間180日間に制限されているほか、独自に規制を強化する自治体も多いことが壁になり、急増する訪日外国人らの受け皿にはなり得ていないのが実情だという。
【参照ニュース】毎日新聞:民泊供給、追いつかず 新法施行1年 届け出1万7551件
民泊供給、追いつかず 新法施行1年 届け出1万7551件