2017年12月27日
【白馬】民泊新法 村会が県への意見書 「村全体を制限区域に」
一般住宅に客を泊める「民泊」を全国的に解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)を巡り、北安曇郡白馬村議会は18日の定例会本会議で、営業日数や地域を制限する県条例制定で村全体を制限区域とするよう県に求める意見書を賛成多数で可決したと信濃新聞が報じた。
意見書は、来年6月の民泊新法の施行により村内に民泊施設が参入すれば、既存宿泊施設の稼働率が下がり、宿泊業を核とした村の産業に重大な打撃を与える、などと指摘。意見書は阿部守一知事らに送るという。
【参照ニュース】民泊新法 村会が県への意見書 白馬「村全体を制限区域に」
【白馬】民泊新法 村会が県への意見書 「村全体を制限区域に」