エキサイト、民泊運営情報サービス「エキサイト民泊」を開始
エキサイト株式会社は、株式会社クルトンと業務提携し、民泊運営にかかわる情報サービス「エキサイト民泊」を、2017年4月11日(火)より開始したと発表した。
■背景
政府は、訪日外国人旅行客の拡大に向けて、2016年には約2400万人(※1)だった訪日外客数を、2020年までに4000万人、2040年には6000万人を目指す目標(※2)を掲げています。訪日外国人旅行客も年々増加傾向にある中、特に供給が切迫しているのが宿泊施設です。そんな中、民泊といった新たなビジネスが生まれており、民泊に関する知識がなく外国語を全く話せない方でも、便利な代行サービスなどを活用することで、民泊を気軽に運営することができるようになりました。
3月10日には「住宅宿泊事業法案(民泊新法)」が閣議決定され、来年1月には施行予定です。クルトンは、シェアリングエコノミーをテーマにWEBメディア、イベント、コンサルティングサービスを提供しており、本業務提携により民泊についてのニュースや民泊専門情報サイトのノウハウが「エキサイト民泊」において活用できるようになります。
「エキサイト民泊」では、民泊を提供する物件オーナー(民泊ホスト)が、民泊をはじめる・運用する際に必要なサービス(物件紹介、運営代行、清掃代行、Wi-Fi、許可申請代行、インテリアなど)を提供する企業情報や各サービスの特徴や強み・利用するメリットなどの情報を提供することで、物件オーナーと民泊関連サービス提供者とのマッチングを行います。さらに、新規・既存の民泊ホストや投資家・不動産関連事業者向けに、民泊や遊休不動産・土地活用を中心とした情報の提供や民泊運営に欠かせないニュースやノウハウ、民泊市場で活躍中のプレイヤーへのインタビューなどの情報を提供して行きます。
■「エキサイト民泊」特徴
1. 民泊可能な物件情報から運用代行、清掃、インテリアコーディネート業者の紹介
2. 掲載サービス提供者は、エキサイト・クルトンが面談などを行いスクリーニング
3. 民泊に関する最新ニュースや民泊に詳しいプロへのインタビューなどの情報提供今後「エキサイト民泊」では、民泊に関するニーズを満たしていくとともに、法律にのっとり健全な民泊運営をするための情報提供と、空き家・地域再生といった社会問題に貢献できる情報・サービスの提供を目指します。
【サービスサイト】エキサイト民泊
【参考リリース】PRTimes:エキサイト、民泊運営情報サービス「エキサイト民泊」を開始