2016年10月13日
【大阪府】「民泊」にも「宿泊税」課税方針
マンションの空き部屋などに旅行者を有料で泊める「民泊」について、大阪府の松井知事は来年から導入する「宿泊税」を課す方針を明らかにしました。
大阪府は来年1月から、1泊1万円以上の宿泊について、100~300円の「宿泊税」を徴収し、観光振興に充てることが決まっています。
外国人観光客の増加でホテル不足が問題となっている大阪府は、今年4月に「民泊」を導入したが、「滞在6泊7日以上」の条件が足かせとなり、認定を受けた業者は府内でわずか4件にとどまっている。
「民泊」の導入を促進するため、国は、宿泊日数の条件を2泊3日まで緩和する方針で、府は要件緩和により、参入業者が増えると見ている。
【参考サイト】日本経済新聞:大阪府、民泊にも宿泊税 知事方針
【大阪府】「民泊」にも「宿泊税」課税方針