2017年12月26日
違法民泊 罰則を強化
改正旅館業法「無許可」への立入検査 可能に罰金100万円に引き上げ
先の特別国会では、一般住宅を宿泊施設として活用する「民泊」の広がりを受け、違法な民泊に対する罰則強化を盛り込んだ改正旅館業法が8日に成立したと公明新聞が報じた。
15日に公布され、1年以内に施行される。民泊については、一定のルールを定めた住宅宿泊事業法(民泊新法)も2018年6月に施行予定となっており、国は違法民泊の取り締まりを強化しつつ、健全な民泊事業者を育成する考えだ。
【参照ニュース】公明新聞:違法民泊 罰則を強化
違法民泊 罰則を強化