民泊ニュース

2018年10月17日

【京都府】京都市、宿泊税の徴収開始 年間45億6千万円の収入見込む

京都府

京都市は1日から、宿泊税の徴収を始めたと経済観光新聞が報じた。
京都市の宿泊税は旅館・ホテル、簡易宿所、民泊など、全ての宿泊施設の利用者が対象。市に届け出をしていない違法民泊の宿泊者も対象になるという。

旅館・ホテル、簡易宿所、民泊などの宿泊者から1人1泊当たり最高千円を徴収。年間45億6千万円円の税収を見込み、収入は景観保全や混雑解消、違法民泊の排除など、観光振興の費用に充てる。同様の税金は金沢市でも来年4月からの導入が決まり、その他複数の自治体が導入に動いている。

【参照ニュース】観光経済新聞:京都市、宿泊税の徴収開始 年間45億6千万円の収入見込む

【京都府】京都市、宿泊税の徴収開始 年間45億6千万円の収入見込む