民泊ニュース

2021年9月28日

【コロナ後の経済】民泊バブルの再来!【空き家・古家不動産投資】

民泊仲介大手のAirbnbが13日に発表した2021年1月から3月期決算は、売上高が前年同期比5%増の8億8693万ドルだったということです。

米国や欧州で新型コロナウィルスのワクチン接種が進んだことが追い風になり、四半期ぶりに増収を確保した。最終赤字は11億7221万ドルの赤字ということで、前年同期比は3億4060万ドルの赤字だったそうです。

まだまだ赤字が続いているんですけれども、株式報酬関連の費用が嵩んだという事なんですね。ただ売上高が市場予想を上回ったことが好感され、13日の米株式市場の時間外取引で、株価は一時同日終値より2%急上昇したということです。旅行需要の回復を反映し、1月から3月期の1泊あたりの単価は、前年同期よりなんと35%も高い159.82ドルになったそうです。同日公表した株主への書簡で、英国では2月にロックダウン、都市封鎖の解除が発表されると予約が急増したと説明。米国でもワクチン接種をいち早く受けた60歳以上の顧客によるサービス利用が急増したと書かれています。

このような海外の事例でもわかるように、ワクチン接種がコロナ感染を急速に収束させると、旅行が復活するのは確実です。いよいよ日本も接種が始まり、コロナ後を見据えた戦略が求められます。その一つが旅行です。皆さんの周りを見てください。多くの人達が人に会いたい、外で気兼ねなく食事をしたい、旅行がしたいと言っていますよね?抑制されたものは必ず反動があります。大打撃を受けた業界には政府も応援するでしょう。

しかし、いきなり団体での旅行は多くないと思います。人混みもまだまだ不安が残るでしょう。そこで戸建て民泊です。少人数での旅行で安心です。ワーケーションという形も今後は増えていくでしょう。コロナ後にこの民泊事業が急激に大きくなります。長期的に考えてもまだまだ大きくなります。

やり方によれば補助金等を取ることも可能です。コロナの影響で補助金金額が大きくなっています。いろいろな意味での大チャンスが今来ています。全国各地の物件見学ツアーに参加して、こういった民泊物件を探すのも良いですし、古家再生士に民泊用の物件情報を欲しいと言っていただいても構いません。あるいは自分で物件を見つけてきて、古家再生士と一緒に相談して作り上げていくということも可能でしょう。事務局まで相談していただいても構いません。ぜひコロナ後の世界をあなたが先取りしましょう!

【参照ニュース】全古協 【コロナ後の経済】民泊バブルの再来!【空き家・古家不動産投資】

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