民泊ニュース

2021年5月28日

【長野県】長野県観光機構、エアビーと協定 民泊で観光振興

長野県

長野県観光機構と民泊仲介大手の米エアビーアンドビー日本法人は24日、県内の観光振興や関係人口の創出を目指すパートナーシップ協定を結びました。
新型コロナウイルスの終息後を見越し、民泊を活用して地域のコミュニティと交流する旅行のあり方を推進します。

同日、エアビーアンドビーの公式サイト内に、長野県を紹介する特設サイトを開設されました。「長野を暮らすように旅しよう」と題し、風景の美しさや地元の人たちとの交流などを紹介しています。
インターネット上でセミナーも開催し、若い世代に新しい旅の形を提案しています。

民泊で住居を提供するホスト同士の連携も強め、体験型の観光プログラム作りなどを通じて、地域の課題解決にもつなげる。当面は、辰野町など伊那谷エリアでの空き家再生やまちづくり、峰の原高原(須坂市)のペンション再生に重点的に取り組むようです。

【参照ニュース】日本経済新聞:長野県観光機構、エアビーと協定 民泊で観光振興

【長野県】長野県観光機構、エアビーと協定 民泊で観光振興