民泊ニュース

2021年6月15日

Googleトラベル、ホテル検索結果にバケーションレンタル(民泊)も追加、世界的な需要増加を背景に

グーグルが、ホテルと民泊の検索結果の表示で境界線を取り払い、まとめて扱う方向へと進んでいます。

検索最大手の同社によると、2020年の検索数では「beach rentals(ビーチの賃貸物件)」と「staycations(ステイケーション)」が世界全体で100%以上増加しているといいます。そこで、こうした傾向に対応できるよう、同じデスティネーションにあるバケーションレンタル(民泊)とホテルを一度の検索結果でまとめて表示できるようにする考えのようです。

第一弾として、グーグル・トラベル(google.com/travel)では2021年5月27日から、一部地域で、ホテルと民泊の検索結果が一緒に表示されるようになりました。

【参照ニュース】観光産業ニュース:Googleトラベル、ホテル検索結果にバケーションレンタル(民泊)も追加、世界的な需要増加を背景に【外電】

Googleトラベル、ホテル検索結果にバケーションレンタル(民泊)も追加、世界的な需要増加を背景に