民泊ニュース

2016年9月9日

iVacation 民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」のクラウドチャットコンシェルジュセンターを開設

民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」 クラウドチャットコンシェルジュセンターを開設

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区)の子会社である株式会社iVacationは、民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」のクラウドチャットコンシェルジュセンターを開設したと発表した。

「TATERU Phone」は、民泊宿泊者に無料でレンタルを行う、日本を快適に過ごせるようにローカライズされたIoTデバイスで、シームレスにサービスを体験できる。スマート民泊を可能にするため、チェックイン、チェックアウトはもちろんのこと、スマートキーの利用や、チャットでの問い合わせなども多言語にも対応する予定。また、Beacon機能の搭載やその他機能の拡大など、利用者がスマートに旅行を楽しめるツールだ。

◯クラウドチャットコンシェルジュセンター開設の目的

クラウドチャットコンシェルジュセンターは、「TATERU Phone」のコンシェルジュ機能を担うため開設いたしました。
「TATERU Phone」に搭載されるコンシェルジュ機能は、旅行者のあらゆる旅の “困った” を、観光情報、エリア情報などに精通したコンシェルジュがチャットでサポートします。部屋の使い方から電車の乗り方、買い物の仕方やお勧めのレストラン情報だけでなく、旅行者の要望にあわせwebやアプリだけでは得づらい情報を提供し、旅をサポートいたします。
このコンシェルジュ機能により民泊物件を運用するオーナーは、宿泊者の問合せに対し直接対応を行う必要がなくなり、オーナーの負担を軽減することが可能です。今後、コンシェルジュの質の向上やより多くの言語に対応し、日本の “おもてなし”の体感と、きめ細やかなサービスの提供を行ってまいります。

◯ 民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」とは
「TATERU Phone」は、民泊宿泊者にレンタルを行う、日本を快適に過ごせるようにローカライズされたIoTデバイスで、シームレスにサービスを体験できます。スマート民泊を可能にするため、チェックイン、チェックアウトはもちろんのこと、スマートキーの利用や、チャットでの問い合わせなども多言語で対応いたします。また、Beacon機能の搭載やその他機能の拡大など、利用者がスマートに旅行を楽しめるツールを充実させてまいります。利用者はもちろん、民泊物件を運用するオーナーにとっても、便利なサービスの開発を行ってまいります。

◯「TATERU ECOSYSTEM」による「TATERU Phone」の開発
「TATERU Phone」は、複数の企業とパートナーシップを組み、提携企業の技術やサービスを生かしながら協業と分業を行う「TATERU ECOSYSTEM」により開発を進めております。この「TATERU ECOSYSTEM」により、業界の枠をこえ、訪日外国人のためのイノベーション基盤を構築することが可能です。さらに、「TATERU Phone」に搭載するBeacon機能を活用し、地域社会と利用者のデジタルコミュニケーションを提供してまいります。
※ECOSYSTEM(エコシステム)とは、ビジネスの分野で業界内外の企業が協業、分業などを実施することで、収益構造を高めることをさします。
※Beaconとは、ビーコンと呼ばれるデバイスに近づいたり離れたりすると、その様子をスマートフォンが捉えて、位置を確認したり、店舗のクーポンを受信ができる、という機能です。ネットから店舗への誘導などに使える、新しいO2Oの切り札としてマーケッターの期待を集めており、消費者への新しいアプローチ手段として、O2Oやオムニチャネル対策といったマーケティング効果が期待されている新技術です。

【参照リリース】株式会社インベスタークラウド

iVacation 民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」のクラウドチャットコンシェルジュセンターを開設