民泊ニュース

2016年10月31日

【釜石市】自治体で国内初 Airbnbと民泊連携

釜石市が米民泊大手エアビーアンドビーと民泊連携

岩手県釜石市と米民泊仲介サイト大手「Airbnb(エアビーアンドビー)」は20日、2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップ(W杯)に向け、観光促進に関する覚書を結んだと発表した。
同市に訪れる国内外の訪問者の観光を促進することで、地域活性化を進める事が狙い。

Airbnbが日本の自治体と提携するのは初めて。Airbnb社から釜石市に提案したという。

釜石市は、W杯の国内開催12都市の一つ。開催時、約2万人分の宿泊施設が必要だとされが、
市内や近隣の宿泊施設では足りず、民泊や大型客船の利用などを検討中だ。提携により、国内外からの誘客や民泊の活用を進める。

釜石市の野田武則市長は「三陸沿岸の復興につなげたい」と話した。

【参考サイト】日本経済新聞:Airbnb、釜石市と民泊連携 自治体と国内初

【釜石市】自治体で国内初 Airbnbと民泊連携