民泊ニュース

2016年8月3日

【EPIC】民泊利用も想定、開き戸にも引き戸にも設置可能、後付けタイプの電子錠

引き戸にも対応する後付けタイプの電子錠

電子錠ブランド「EPIC(エピック)」の販売を手掛ける株式会社エナスピレーションは、民泊での利用も想定した既存のドアを安価にオートロックにできる後付型電子錠『N-TOUCH』『TOUCH』『TOUCH HOOK』『POPscan』『POPscan HOOK』の5製品を7月から販売開始したことを発表した。

「N-TOUCH」「TOUCH」「POPscan」が開き戸対応モデル、「TOUCH HOOK」「POPscan HOOK」は引き戸対応モデルとなる。解錠方法は「N-TOUCH」が暗証番号、「TOUCH」「TOUCH HOOK」が暗証番号とICカード、「POPscan」「POPscan HOOK」は暗証番号と指紋認証となっている。

【『EPIC』の電子錠の特長】
1.オートロック対応
既存のドアが『EPIC』電子錠を取り付けるだけでオートロック対応ドアに変身します。

2.ほとんどのドアに取付可能
既存の古いドアでもドアに取り付けスペースさえあればほとんどのドアに取り付けが可能です。

3.ワンタイム暗証番号対応
1回のみの開錠が可能な暗証番号に対応しております。例えば民泊等に利用する場合、ワンタイム暗証番号を民泊利用者に伝え、部屋内にICカードを置いておけば鍵の受け渡しはワンタイム暗証番号を伝えるだけで済みます。

4.ミュート機能
夜遅くに帰宅した時でもご近所迷惑にならないように一時的に音を鳴らさずに開錠することができます。

5.おやすみ強制ロック
室外側からの開錠を一切不可にすることができ、就寝時も安心してぐっすり眠ることができます。

ワンタイム暗証番号にも対応しており、これまでの民泊ならキーの受け渡しが手間となっていたが、同製品なら、チェックイン時は暗証番号で入室してもらい、その後の出入りは、室内に設置したICカードを使うといった運用方法も可能となる。

希望小売価格は23,800円~39,800円(税別)。民泊での利用に加え、企業のセキュリティ対策や一般家庭での導入なども想定しているとのことだ。

【参考ページ】RBBTODAY:民泊利用も!引き戸にも対応する後付けタイプの電子錠
【参考ページ】@Press:開き戸にも引き戸にも、既存のドアに設置可能  『EPIC』から後付型オートロック電子錠を5種類発売

【公式ページ】EPIC

【EPIC】民泊利用も想定、開き戸にも引き戸にも設置可能、後付けタイプの電子錠