民泊ニュース

2016年9月5日

スペースマーケット 約4億円の資金調達

民泊・空間仲介の「スペースマーケット」が約4億円の資金調達

スペース仲介サイトを運営するスペースマーケットは第三者割当増資により総額4億円の資金調達を実施しました。

スペースマーケットは「世界中のあらゆるスペースを自由に流通させることで、新たな価値を創造する」というミッションを掲げ、2014年から事業を開始。過去二年間のうちに扱うスペースは10倍以上の8000件に至り、2016年7月には民泊事業への本格参入もおこなっている。

現在、民泊では旅館業法に則った許可が必要で、今年の5月には解禁の方向性が示されている。

同社では今回の資金調達を受け、短期的には開発人員やSEOなどマーケティング周辺の強化、中長期的には事業推進および経営基盤の強化に活用し、シェアリングエコノミー市場をけん引するビジネス展開をさらに積極化していく考えとのこと。

【サービスサイト】株式会社スペースマーケット

スペースマーケット 約4億円の資金調達