民泊ニュース

2018年5月15日

【鳥取県】民泊事前審査へ知事表明 騒音など防ぐ狙い

鳥取県

一般住宅に旅行者らを有料で泊める「民泊」について、鳥取県の平井伸治知事は9日、事業者への事前審査を実施する考えを明らかにしたと毎日新聞が報じた。
鳥取県は月末までにガイドラインを策定したい考えで、懸念される周辺への騒音被害などを防ぐのが狙いという。

ガイドライン作成に伴い募集したパブリックコメントについて、平井知事は定例記者会見で「騒音による地域住民へのトラブルがない方策を考えてほしい」「ゴミの出し方や分別を指導してほしい」などの要望があったと説明。「行政指導としての縛りを付けるのが適当かと判断した」と理由を述べた。

【参照ニュース】毎日新聞:知事表明、事前審査へ 騒音など防ぐ狙い /鳥取

【鳥取県】民泊事前審査へ知事表明 騒音など防ぐ狙い