2016年8月26日
IPPONの「Wanderpass」、iVacationの民泊IoTデバイス「TATERU Phone」と連携
美術館や博物館の音声ガイドのように、街中のおすすめスポット情報を、音声で楽しめる音声ガイドサービス『Wanderpass(ワンダーパス)』の株式会社 IPPONが、株式会社iVacationの民泊IoTデバイス「TATERU Phone」と連携し、音声ガイドを提供すると発表した。
Wanderpassは、美術館や博物館の音声ガイドのように、街中のおすすめスポット情報をアプリを立ち上げ、耳にイヤホンして、歩くだけで楽しめるガイドサービス。
ツアーガイドのような、決められたコースや時間的制約はなく、自分の好きな道を、好きなペースで歩くことができる。ガイドブックには載らない地元の人しか知らない通な情報なども随時追加される。
「TATERU Phone」は、民泊宿泊者に無料でレンタルを行う、IoTデバイスで、シームレスにサービスを体験できる。
スマート民泊を可能にするツールを充実させていくという。
発表では、Wanderpassが提供する英語、中国語、日本語での音声ガイドを民泊IoTデバイス「TATERU Phone」上で、利用できるようになる。
現在、Wanderpassを楽しめるエリアは、「浅草」「上野」「谷根千」「日本橋」「銀座」「神楽坂」の5エリアだが、今後、都内の観光スポットだけでなく、訪日外国人の観光需要に合わせエリア拡大を行って行く。
【参考サイト】iotnews:IPPONの街中ガイドサービス「Wanderpass」、iVacationの民泊IoTデバイス「TATERU Phone」と連携決定
【サービスサイト】wanderpass
IPPONの「Wanderpass」、iVacationの民泊IoTデバイス「TATERU Phone」と連携