民泊ニュース

2016年7月11日

【京都市】 民泊苦情相談窓口設置 全国初

マンションの空き部屋などに旅行者を有料で宿泊させる「民泊」について、京都市は8日、周辺住民の苦情を電話やメールで受け付ける「民泊通報・相談窓口」を13日に開設すると発表した。
市観光MICE推進室によると、行政が民泊の専用窓口を設置するのは全国初とみられる。

京都市では、外国人観光客の増加に伴い、民泊を巡るトラブル(夜間の騒音・ゴミ出しなど)を巡り苦情が増加していた。

窓口は、周辺住民の不安を払拭する目的で、所在地や経営者が不明であったり管理に問題があったりする民泊施設を通報を基に実態を調べ適正に指導する事が目的。
また、民泊営業の希望者の相談にも応じるようだ。

【京都市】 民泊苦情相談窓口設置 全国初