民泊ニュース

2017年11月20日

【京都市】民泊規制案 金閣寺や南禅寺周辺は1~2月限定など

京都市

住宅宿泊事業法(民泊新法)が来年6月に施行されることを受け、京都市は4日、有識者会議を開き、民泊を規制する市独自のルールの骨子案を示したと産経WESTが報じた。

民泊新法では年間当たりの営業日数を180日までと規定しているが、骨子案では、金閣寺(京都市北区)や南禅寺(同市左京区)周辺など市中心部を外れた住居専用地域の場合、観光閑散期の1~2月(約60日間)に限定した。市民の生活環境を守り、トラブルを防ぐ狙いがあるという。

【参照ニュース】産経WEST:民泊 金閣寺や南禅寺周辺は1~2月限定 京都市が規制案 京町家は対象外に

【京都市】民泊規制案 金閣寺や南禅寺周辺は1~2月限定など