民泊ニュース

2016年9月15日

【民泊資格】民泊適正管理主任者の認定講習会がスタート

民泊 資格制定で業界活性

一般社団法人日本民泊適正推進機構は、資格教育の東京リーガルマインドと連携し民泊適正管理主任者の認定講習会を10月よりスタートする。

民泊適正管理主任者の定義
民泊適正管理主任者とは、民泊に関する契約締結その他事業を遂行する際に生じる問題について、法令、条例等関連法規に則り、専門的知識をもって、民泊事業者(これから事業を営もうとする者も含む)及び民泊施設提供者その他民泊事業に関わる者の相談に応じることのできる専門資格であり、さらに助言、指導その他の援助を通じて民泊事業を円滑かつ適正に運営するために必要な知識を有する者として一般社団法人日本民泊適正推進機構が認証した者である。

受験者対象

  • 民泊事業にかかわる企業の関係者(責任者・仲介担当者等)
  • これから民泊への参入に興味を持っている企業の担当者
  • 民泊に関するトラブルを回避したいと考えている消費者の方

取得のメリット

  • 民泊事業運営における疑問への対応やトラブルの回避に役立つ知識の習得
  • 民泊事業にかかわる基礎知識の習得
  • 規制緩和に伴う責任の認識を伝えるための基礎知識の習得、など

民泊適正管理主任者ができること

規制緩和に伴い、契約形態が複雑化し、様々なトラブルに巻き込まれる要因があることが、明らかになってきました。これらの要因を予見し、未然に防ぐ役割が求められています。
民泊適正管理主任者は、民泊に関する契約や業務を遂行するうえで、トラブルを回避するために必要な、重要説明事項等を認識するとともに、事前に知るべき、又は伝えるべき事項も認識したうえで、円滑な事業運営に寄与することができます。

【サービスサイト】一般社団法人日本民泊適正推進機構

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