民泊ニュース

2016年7月4日

民泊先でも持ち運べるセキュリティーシステム“TRIP SAFE”

クラウドファウンディングの「INDIEGOGO」にて民泊ゲストにおすすめのアイテムが登場しました。

「TripSafe」と名付けられたこの製品は、持ち運びできる部屋の防犯グッズで民泊先やホテルなどで活用できます。

宿泊先で、「鍵が古くて不安」「火災警報器がきちんと動いているか信用できない」「不在時に誰か部屋に入っていないか心配」などなど、様々な宿泊先での不安を「TripSafe」は解決してくれるそう。

Trip Safeはスマホと同等のサイズの本体で、使い方はとても簡単です。
本体を部屋に設置し、付属のドアストッパーをドアの下に置くだけで、もし誰かが部屋を開けてもそれをストッパーとして防止すると共にスマホに連絡を入れてくれます。
また、スマホと連動し室内をモニターする事も出来るので出先から確認しすぐに通報する事も可能です。
さらに、Trip Safeには有害物質を感知しる機能も搭載されているので、万が一有害物質が発生してもアラームが鳴りすぐに避難する事も可能です。

旅行先では、貴重品を部屋に置いたまま外出するケースも多いがTrip Safeがあれば安心感も増しそうです。

Trip Safeは主に宿泊者側のセキュリティ向上が目的の商品ですが、民泊ホストの中には賃貸マンションなどを借りて民泊を運営されている方がおられます。
賃借人などが加入する火災保険は、あくまで住宅用の火災保険(約26,000円/2年)となっており、ゲストが民泊中に火事を起こした場合には、住宅用火災保険は適用されない可能性が高いと言えます。
一般社団法人民宿民泊協会民泊事業者様の事業推進のために、安価で加入しやすい損害補償特典をご用意いたしました。

住宅用の火災保険だけに加入しており、事業用途の火災保険に加入されていない民泊ホスト様はご検討下さい。

参考サイト:INDIEGOGO

民泊先でも持ち運べるセキュリティーシステム“TRIP SAFE”